FXでは、証拠金(担保となるお金)が足りなくなると、強制的にポジションが決済される(ロスカット) という仕組みがあります。しかし、50万円の資金を用意して、適切なロット数と損切りルールを守れば、ロスカットは起こりません。
※この記事は、証拠金50万円を基本に安心運用! FXの7つの基本ルールをもとに構成されています。より深く理解したい方は、ぜひこちらもご覧ください。
FXの7つの基本ルール
FX レバレッジ おすすめ なぜ50万円あれば安心なのか?
1. 必要な証拠金が少なく、余裕がある
- レバレッジ2倍で運用する場合、1回の取引に必要な証拠金は約12.5万円
- 50万円の資金があるため、証拠金が足りなくなることはなく、ロスカットの心配がない
2. 損切りを適切に設定している
- 1回の損切りでの最大損失は5,000円(-33pips)
- 1ヶ月続けても、最大の損失額は約10万円(20日間 × 5,000円)
- 50万円の資金があるため、仮に負けが続いても 残りの40万円で取引を継続できる
3. レバレッジを低く抑えている
- レバレッジを2倍 にしているため、相場が大きく動いても証拠金が不足することはない
- 高レバレッジ(10倍以上)の場合はロスカットのリスクが高まるが、2倍なら安全
4. ロスカットを回避する重要性
ロスカットとは、証拠金が足りなくなったときに強制的にポジションが決済される仕組みのこと。つまり、資金が尽きて退場することになります。
では、なぜロスカットを避けることが重要なのか?
・強制決済されると、相場が回復しても損失を取り戻せない
・値動きには「大きく下がれば、また大きく戻る」という特徴がある
さらに、ロスカットされると証拠金がゼロになり、新しいポジションを持てなくなります。追加で資金を入れれば取引は続けられますが、余計な手間となり、直ぐに再スタートが難しくなることも。
5. もしロスカットが起こると
口座残高がゼロ(またはマイナス)になる
- ロスカットされると、証拠金がなくなり、新しいポジションを持てなくなる。
- 追加で資金を入金すれば、再び取引は可能。
マイナス残高が発生する場合がある
- 急激な相場変動(フラッシュクラッシュなど)でロスカットが間に合わず、口座残高がマイナスになることがある。
- 国内FX業者の多くはゼロカットシステムがなく、追証(追加の資金を入れる義務) が発生することがある。
6.でも、この設計なら安心
このリスクを回避するために、レバレッジを2倍に抑え、証拠金を50万円以上確保 する設計になっている。
- 証拠金50万円以上 を用意すれば、過去の急落データを考慮しても ロスカットの確率はほぼ0。
- 低レバレッジ(2倍) なので、急な値動きにも耐えやすい。
- 損切りルールを守れば、さらに安全性が高まる。
つまり、この設計を守れば、マイナス残高や追証の心配をせずに取引できるわけです。
まとめ
50万円の資金があれば、ロスカットは起こらない。
- 必要証拠金は12.5万円なので、まだ37.5万円の余裕がある
- 損切りを5,000円に設定しているため、急落してもダメージは最小限
- 低レバレッジ(2倍)で運用しているため、ロスカットされるリスクはゼロ
これらの条件を守れば、安心してFXを続けることができます。
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